1966年1月1日に設置された本校は今年で44年目になります。2006年に東京都教育委員会より「重点支援校」の指定を受け、「日野サンライズプラン21」を掲げました。その中で、「学力向上」・「健康づくり」・「地域貢献」の三つを柱にして3年間取り組んだ結果、特に部活動の実績が向上し、志願者数も上昇しつつあります。
4月からはこの三つの柱をさらに発展・強化させていきます。部活動では複数の部活動が関東大会への出場を目指します。また、全国大会レベルを視野に入れた活動を展開します。進学については私立上位校への進学実績を向上させます。地域貢献活動では環境保護活動を柱にした近隣の学校や施設との連携を継続していきます。
日野高校は多摩都市モノレールが開通してから通学の便が一変しました。近代的なモノレールに乗りますと富士山がとりわけ大きく見える場面がいくつもあります。「万願寺駅」に降りますと、冬には中腹から頂上まで真っ白な富士山がとりわけ大きく見え、荘厳な絵のような雰囲気を味わうことができます。この日野市石田地区は幕末の英雄、土方歳三の生地として知られていますが、浅川のほとりで遠くに富士山を大きく眺めながら日本の行く末を遠大に思い描く土方歳三の姿に納得がいきます。
今、世界は金融不安に始まる同時不況など、まさに「未知との遭遇」ともいうべき不透明な時代に突入しました。幕末には欧米というモデルがありましたが今はどこにもモデルがありません。現状を打破し、わが国はもとより世界においてリーディングポジションを獲得しようとする気概と力が今の子供たちには求められています。それは自分だけが生き残るためではありません。自ら挑戦し、未来を切り開くことによって、その開いた道を人々に示し、提供していくことが大切なのです。そういう人間を育成するために日野高校は地道に取り組んでいきます。そして、この地はまさに最適なのです。どうぞ、日野高校を見学にいらしてください。広くて充実した豊かな教育環境があなたを待っています。